キャットフードの原材料(肉・ミート)

肉類の定義と種類

キャットフードに使用される肉類は、「公正競争規約」において「新鮮なまたは適正な方法により保存されてある哺乳動物・家禽類などの生肉、肉体部分、ならびに上記動物の体または体の一部から生じる全ての副生物及びその加工物」と定義されています。
種類としては、牛、豚、羊、ウサギなどのいわゆる獣肉や鶏、七面鳥、ウズラなどの鶏肉、それらの加工品、飼育原料としてのミートミール、ミートボーンミール、チキンミールなどを挙げることができます。

肉類は魚介類、卵類、乳類とともに同じ、動物を基とした、フードにおける重要な材料です。
主に、
  1. 植物性の原料より消化されやすく、利用しやすい
  2. 植物性タンパク質より良質のアミノ酸からできているタンパク質を得ることができる
  3. 動物が好む味なので食いつきが良い
といったメリットがあるとされています。

ミートボーンミールとは

ミートボーンミールはいわゆる肉骨粉のことです。
動物の臓器などを高温で加熱することで作成することができます。
狂牛病の関係上、現時点では牛以外の豚、馬などが材料のミートボーンミールであることが厳密に証明できれば使用しても良いとされています。

ミートミールとは

ミートミールは動物の内臓脂肪や皮下脂肪などの脂肪部位や肉以外の部分を粉砕した物をいいます。
ミートボーンミールとほぼ同様ですが、違いは骨の使用が多いか少ないかで区別することができます。

チキンミールとは

ブロイラーの肉、頭部、脚部、内臓などの鶏から取れる物を乾燥させて粉末状にしたものをチキンミールといいます。
米国では、ブロイラー以外に七面鳥も利用されています。
ミートボーンミールやミートミールの代替原料として積極的に使用されていますが、鶏油を多く含むということが知られています。
鶏油はその性質上、腐りやすいという欠点があり、腐った鶏油を動物へ与えることによって下痢などが引き起こされるため、腐敗を防ぐ防止剤を一緒に使用しているキャットフードがよく販売されています。
参考URL http://www.wa-artlaw.org/05.html
こちらはキャットフードに含まれる添加物についての解説サイトです。
市場に出回っているキャットフードの多くには添加物が使用されており、中には人間食では使用禁止となっている添加物もあるようです。
大切は愛猫のためにも、どのような添加物が使われているのか、また危険な添加物は一体どんなものなのか、この機会にぜひ知りましょう。